製品・サービス

まず、お客様の課題に
共に向き合う

当社モーション事業部ではデバイス、組立、制御の3つの領域で御客様に開発提案を展開しております。小型DCモータ、ブラシレスモータはデバイス製品、マグネットアッセンブリ等の試作・受託業務は組立、モータ制御に関わるドライブ回路などのコントロール製品は制御系製品に属します。

DC MOTOR

積み重ねが裏付ける
高信頼性のカスタム製品

カスタム製品は御客様の課題解決の為にあります。一つひとつの課題が高性能化や小型化、高効率化といった目に見える形で体現されているのです。当社では性能面以外にも潜在的なリスクに対し部品レベル、材料レベルで最適化されたカスタム製品作りを心掛けております。

Control

PWM / PID CONTROL BLDC MOTOR DRIVER

モーションコントロールが
モータを活かす。

モータ性能を最大限引き出すドライブ技術が無ければ専用設計もカスタムモータも何ら意味を持ちません。真っ当な回路があってはじめてモータ性能の議論が可能になるのです。
当社ではPWM 制御の他、マイコンによる定速制御に強みを持っております。

Assembly

モータづくりに挑戦する
御客様をサポート

当社の事業リソースを活用し御客様の設計に基づくモータ製品全般の試作品・中小Lot の受託製造を致します。本社テクニカルセンターでの製造となります。大型着磁電源を保有しておりますので着磁作業等や特性評価もお請け致します。

開発フロー

L/T

量産業務

開発業務/イベント

INPUT / OUTPUT

受注から
約2ヶ月

  • 開発情報公開
  • ヒアリング
  • 課題把握
  • 設計DR
  • コスト提示
  • 製品課題と必要スペックの抽出
  • 技術部による実現性検討
  • アウトライの出図
  • 開発提案書作成、及び日程作成
  • 概算コストと開発費用見積もり

→ 正式受注へ

開発フロー1
  • 開発情報公開
  • モックアップ製作
  • 機械加工切削サンプル製作
  • 設計期待値に対する社内評価
  • 納品/ 御客様評価
  • 改善点に対する2 次試作準備
  • 評価完了 スペック決定

→ 型品試作へ

開発フロー2

受注から
約4ヶ月

  • 量産化設計
  • 金型起工
  • 金型品試作
  • 量産化設計
  • 本金型手配
  • 委託先企業への技術情報展開
  • 量産設計検討/D_FMEA/出図
  • 樹脂成形、プレス部品等の金型検討
  • 簡易治工具製作
  • 型部品での試作実施
  • 納品/御客様評価

→ 本工程立上げへ

開発フロー3

受注から
約6ヶ月

  • 工程FMEA
  • 治工具製作
  • 本工程試作
  • 立上支援
  • 作業者教育
  • 委託先企業での工程設計支援
  • P_FMEA
  • 量産治工具製作
  • 組立作業者教育支援
  • 本工程試作実施
  • 納品/ 御客様評価
開発フロー4
  • 量産移行判定
  • 初期流動管理
  • 品質改善計画立案
  • 増面対応
  • 開発業務完了
  • 量産業務移管
  • 工場技術移管判定/cpk 検証/ライン能力検証
  • 初期流動管理期間での課題抽出
  • 第2 組立ラインなどの増面対応協議
  • 国内製品在庫管理/支給部品管理/受発注処理
  • 受入検査実施
  • 納品
開発フロー5

量産化まで全体で約1年から2年